小学校に入学して少し生活が落ち着いた頃、「そろそろ何か新しい習い事を…」と考え始めるご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家もまさにその一人でした。
平日のダンスや土曜日の歌教室に通い始めたものの、平日の習い事をこれ以上増やすとなると「ワンオペワーママの送迎問題」が立ちはだかります。
冬場は夕方暗くなるのも早く、一人で行かせるのはまだ心配。
「私が無理なく対応できる範囲でしかやらない」と心に決めていました。
近くの公文などの通塾や、市販のひらがな・計算ドリルもやらせてみましたが、親の丸付けや見守りなど家庭学習は想像以上に親の体力と時間を削られます。
そこで思いついたのが、自宅で完結する「子供向けオンライン英会話」でした。
実は娘が3〜4歳の頃、こどもちゃれんじEnglishを試したものの、ほぼ見向きもせず退会した過去があります(笑)
でも小1になって学校で英語に触れる機会もでき、お友達の影響もあって本人のやる気スイッチが少し入った様子。
「週1回ではなかなか身につかない。短時間でも毎日触れる習慣が必要」と考え、週5日ペースで受講できるサービスを検索。
そこで見つけたのが「学研Kimini英会話」と「クラウティ」でした。
どちらも子どものドリルでおなじみの学研グループが運営に関わっており、親としても安心感がありました。
さらに、どちらも日中限定のリーズナブルなプランがあったため、7月から約1ヶ月間、同時に無料体験して徹底比較してみました!
【比較表】学研Kimini vs クラウティ
まずは実際に1ヶ月使って感じた2社の違いをまとめました。
| 比較項目 | 学研Kimini英会話 | クラウティ |
| 検討したプラン | ウィークデイプラン | スタンダード・DAYSプラン |
| 月額料金(税込) | 4,840円 | 4,950円 |
| 利用可能日時 | 平日のみ(9:00〜16:00) | 土日もOK(5:00〜16:00) |
| 1回あたりの時間 | 25分固定 | 10分 × 2回 または 25分 × 1回 |
| 対象レベル感 | 小3〜(ややお勉強感あり) | 未就学児〜対応(ワーク・ゲームあり) |
| 通信の安定性 | ◎ 非常に安定 | △ 重い・繋がらないトラブルあり |
| 講師の質の安定感 | ◎ ほぼハズレなし | △ 当たり外れの差が大きい |
| サイト・管理画面 | ◎ 予約・動画復習が使いやすい | △ 家族共有仕様でややこしい |
| 家族でのシェア | なし(本人のみ) | あり(最大6名までシェア可) |
【学研Kimini英会話】システムと講師の質は抜群!でも小1初心者には…
まずは学研Kimini英会話からスタート。平日夕方前に時間を作り、約20レッスン受講しました。
良かったところ
- 通信が圧倒的に安定している: 音声や映像のタイムラグがほぼなく、通信トラブルのストレスはゼロでした。
- 講師の当たり外れがほぼない: プロフィール欄に運営からの推薦コメントや経歴が詳しく書かれており、どの先生も丁寧。安心してお任せできました。
- レッスンが早く終わった時の対応がスムーズ: 予定より早く進んだ場合、希望すれば次のカリキュラムにスムーズに進めてくれます。
- 管理画面が使いやすい: 事前に受講予定の教材を見られたり、受講後に録画動画で振り返りができたり、カレンダーでの進捗確認がしやすかったです。
我が家に合わなかったところ
- 「25分間」座り続けるのが難しい: アルファベットも分からない小1娘にとって、画面の前で25分じっと集中するのはかなりハードルが高かったです。後から公式HPを見たら対象年齢の目安が「小学校3年生以上」となっており、完全な初心者には少し難易度が高く感じました。
- 平日しか使えない: 割安なウィークデイプランは平日16時まで限定。放課後の限られた時間や他の習い事との兼ね合いで、週3〜4回受講するのが限界でした。
【クラウティ】通信や講師に不満はありつつも「10分枠」と「土日受講」が最高だった
続いて試したのがクラウティです。
良かったところ
- 時間限定プランに「土日」が含まれている: これがワーママにとって最大の救いでした!平日はバタバタで16時に間に合わなくても、土日の日中に余裕を持って受講でき、週5ペースを無理なく維持できました(※土日の早い時間は予約が混み合うので前日予約がコツです)。
- 「10分レッスン」に分割できる: 1日25分の枠を「10分×2回」に分けられます。25分は持たない集中力も、10分なら最後まで持ちます。「アルファベットを10分枠で1文字ずつ覚える」といった進め方にぴったりでした。
- ゲームレッスンで「やりたくない日」を乗り切れる: 「今日は英語やりたくない〜」という日も、「先生とゲームする?」と誘うと「やる!」と言ってくれました。オセロなど全編英語でゲームをするので、いい気分転換になりました。
正直なデメリット
- 通信環境が重すぎる: サイト自体が重く、講師とのタイムラグもしばしば。画面が固まって講師と接続できず、回数を消費されてしまった悔しい経験もありました(サポートに問い合わせても救済されず…)。
- 講師の当たり外れが大きい: カメラを意図的にオフにされたり、明らかに別の作業をしていたりする講師も一部いました。時間が余った時に「絵しりとりしよう」と言われ、単語が分からない娘に代わって私が先生と必死にしりとりをする羽目になったことも…(笑)。
- 管理画面が使いにくい&家族シェアは使わなかった: 家族で受講枠を分け合えるのがクラウティの売りですが、子どものアカウントで予約し、履歴は親アカウントでしか見られないなど操作がややこしいです。「娘がやらない日は私が代わりにやろう!」と思っていましたが、平日の昼間に仕事や家事を抜けて受講する余裕なんてなく、私は1回も受けませんでした。
無料アプリ「Duolingo ABC」やテレビ学習はどうだった?
英会話と並行して、「もっと手軽にアルファベットを定着させたい」と思い、無料の学習アプリ『Duolingo ABC』をiPadに入れてみました。
最初は可愛いキャラクターに大喜びでサクサク進めていたのですが、数日で現実が見えてきました。
- ポチポチ押しているだけで、英語を習得しているわけではない
- リスニングやスピーキングになると「ママやってー」とお手上げ
- 数日で飽きて放置
NHKの英語番組なども試しましたが、家の中にはおもちゃやYoutubeなど誘惑が多すぎて、すぐに「つまんなーい」と別の遊びへ。
画面越しとはいえ、「目の前にリアルタイムで先生がいて、自分に話しかけてくれる」というオンライン英会話の緊張感は、アプリやテレビ学習とは比べ物にならない学習効果があると実感しました。
【1ヶ月間やってみて】初心者のうちは「親の伴走」が必須!
1ヶ月続けてみて痛感したのは、「完全な英語初心者のうちは、親が横にぴったり張り付く必要がある」ということです。
「カメラ見える?」「お名前は?」「今日の天気は?」といった最初の定番のやり取りは、後半になると親が教えなくても自分で答えられるようになりました。
しかし、途中で先生から何を指示されているのか分からなくなると、娘は固まって助けを求めてきます。先生にお任せで親は別室で家事…というのは、小1初心者にはまだ無理でした。
それでも、大きな声で英語をリピートしたり、日常生活の中で「これ英語で習ったやつだ!」と口にしたりする姿を見て、「送迎なしで、家でこれだけ英語に触れさせられるならやって本当に良かった」と感じています。
無料体験後に検討していたプランと料金
我が家は「いつまで続くか分からないし、平日の習い事もあるから、まずは一番コスパが良い時間限定プランで!」と考えて検討していました。
- 学研Kimini英会話:ウィークデイプラン月額 4,840円(税込)/ 平日 9:00〜16:00限定
- クラウティ:スタンダード・DAYSプラン月額 4,950円(税込)/ 毎日(土日含む)5:00〜16:00限定
どちらも月額5,000円以下で週5日は受講できる計算なので、一般的な通学型の英語教室(週1回・月謝1万円前後+送迎の手間)と比べると圧倒的に安いです。
最終的な決め手は「土日も使えるかどうか」と「10分枠があるかどうか」と「レベルに合った教材があるか」でした。
※最新の料金やキャンペーン情報は各公式サイトでご確認ください。
クラウティ【まとめ】我が家が「クラウティ」を選んだ理由
通信環境の安定感や教材・講師の質だけで選ぶなら、間違いなく学研Kimini英会話が優秀です。お子さんが3年生以上またはすでに英語に触れたことがあって、ある程度集中して座っていられるならKiminiをおすすめします。
ですが、我が家は「英語経験ゼロの小1」「集中力が25分持たない」「仕事や他の習い事等で平日のスケジュール調整が難しい」という状態でした。
多少の通信の粗さや講師の当たり外れには目をつぶり、
「土日も受けられる」
「10分枠があってサクッと終わらせられる」
「未就学〜初心者向けワークが豊富」
という現実的な続けやすさを取って、我が家はクラウティを本契約することにしました。
どちらのサービスも充実した無料体験が用意されているので、迷っている方はぜひお子さんの反応とおうちのスケジュールに合わせて試してみてください!

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