【小1夏休みの洗礼】親の負担がヤバすぎた!宿題・お弁当作り・朝顔ハダニ地獄・放課後教室のリアル40日間

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保育園時代までは「夏休み」といっても普段通り登園していたため、小学校に入って初めて迎える約40日間の長期休み。

「小1の夏休みって、親の負担はどれくらい?」「宿題って子ども1人でできるの?」と戦々恐々としている親御さんも多いのではないでしょうか。

現在、娘は小学1年生の2学期。

実際に乗り切ってみた結論から言うと、「小1の夏休みの宿題は実質“親の宿題”でもあり、親のHPを容赦なく削るトラップだらけ」でした(笑)

今回は、放課後子供教室(学童代わり)のリアルな使い方から、親の血管が切れかけた宿題の数々、学校側の対応へのモヤモヤ、そしてマンションのベランダを襲った大悲劇まで、我が家の夏休みサバイバルを包み隠さずお届けします!

娘の小学校は3学期制のため、夏休みは7月の「海の日」の翌日から8月31日までの約40日間。
親御さんにとっては、本当に頭を抱える長さだと思います。

夏休みの最初の週は、午前中に2時間ほどのプール授業が2日間あったり、夏休みの宿題をする「サマースクール」が学校で開催されたりしました。
学校の先生が見てくださるため、1週目午前授業のような感覚でスムーズに夏休みに突入できました。

また、午後には学校で15分ほどの「二者面談」がありました。
直前の保護者の方はご夫婦で参加されていましたが、私は1人で、服装も普段着で参加。

面談では学校での普段の様子を教えてもらい、順調に過ごせているようで一安心。
先生から気になることとして「少し鏡文字が多いですね」と指摘を受け、「家でも見てみますね」とお話しして終了しました。

この場で、お便りだけではよく分からなかった夏休みの宿題についても質問できたので良かったです。
(そもそも質問しないとやり方がわからないものとかもありましたが…)

私が仕事の日は、朝からお弁当を持たせて「放課後子供教室(校内の居場所事業)」へ。
この施設、夏休み中も本当にお世話になりました!

・お盆期間も含めて毎日開室

・「午前だけ(〜12:00帰宅)」「午後だけ(13:00〜利用)」もOK!
 必ずしもお弁当を持たせる必要がなく、半日だけ利用できる柔軟さが本当にありがたかったです。

・学習タイムあり
 普段の放課後と違い、夏休みは午前中に「学習の時間」がしっかり設けられており、学校の宿題や家から持参したドリルに取り組むルールになっていました。

夏休みに入って身にしみたのが、「給食という神制度のありがたさ」でした。

普段なら栄養バランス満点の温かいご飯を学校で食べさせてもらえるのに、夏休みに入った瞬間、

  • 朝ごはんを食べさせ、片付ける
  • 放課後教室に持参する「お弁当」を作る(教室を休んだ日は家でのお昼ご飯を用意する)
    ※私は時短勤務で30分しかお昼休憩がなかったので、娘のお昼を用意するのだけで休憩時間が削られました。
  • 気づけばもう「夜ごはん何にしよう…」と考えている

まさに「1日中ご飯作りのことを考えていた」状態で、自分のHPがゴリゴリ削られていきました。

早くも次の長期休み(冬休みや春休み)を想像して憂鬱になるレベルです(笑)

そんな限界ワーママの食卓を救ってくれたのは、言わずもがな「冷凍食品」でした。
お弁当のすき間を埋めてくれる冷食たちには足を向けて寝られません。

また、ありがたかったのが娘の反応でした。

お弁当に入れるおかずを「これ入れて!」と具体的にリクエストしてくれたのでメニューに悩む時間が減り、夏休みの後半には「自分で作りたい!」と言って一緒に卵焼きを焼いてくれたり。

朝の忙しい時間帯に台所に立たせるのは少し根気がいりましたが、普段のバタバタした学期中にはなかなかできない「料理の経験」ができたのは、夏休みならではの嬉しい成長でした。

8月半ばには、娘と私の実家へ5日ほど帰省する予定を立てていました。

「お盆中は宿題ができないだろうから、ある程度終わらせておかなきゃ」と、8月に入って娘の宿題の進捗を確認してみたところ……

ほぼ何も終わっていませんでした(白目)

放課後教室にほぼ毎日行っていたので「学習の時間に進めてくれているだろう」と完全に油断していました。
お友達と遊ぶのが楽しすぎたのか、宿題どころではなかったようです(笑)



【小1の夏休みの宿題一覧】

娘の学校で出された夏休みの課題を整理したものがこちらです。

課題名区分内容・ボリューム親の負担度
タブレット学習必須ひらがな・さんすうの書き取り★★★★☆(鬼畜)
絵日記必須2枚★★☆☆☆
ピアニカ練習必須1日3回×5日以上
(録画提出推奨)
★★★☆☆
朝顔の世話・観察必須毎日の水やり&カレンダー記録★★★★★(虫害トラブル)
生活習慣カレンダー必須早寝早起き・お手伝いのチェック★☆☆☆☆
自由課題
(読書感想文 / 工作 / 調べる学習など)
どれか1つでOK娘はまさかの「読書感想文」と「調べる学習」の2つを選択★★★★★(白目)

カレンダー記入や絵日記など、昔に比べて「必須」の量は減っているように見えますよね?

私も最初は「これくらいならすぐ終わるじゃん!」と高を括っていました。

しかし、実際に手をつけてみると親のHPを容赦なく削るトラップが潜んでいたのです……。

夏休みの宿題で出されるであろう、国語や算数のワーク学習。

今の時代、紙のワークやプリントではなくタブレット上で完結するスタイルなことに驚きました。

算数はスムーズに課題をこなしていたのですが、親の精神を削ってきたのが「ひらがなの書き取り」でした。

画面に「あ行」から順に指やペンで文字を書き、機械の自動判定で「○」がもらえたらクリア、という仕様なのですが……この判定基準が本当に謎!

・「あ〜お」のうち、1文字でも○にならないと最初の「あ」からやり直し

・大人が本気で美文字を書いても容赦なくバツを食らう

・濁音・半濁音・小文字までかなりの量ある!

横で見ていて「なんで今のがダメなの!?」「また最初からやり直し!?」と、親子でイライラが爆発。

面談のときに先生から「どうしてもできなかったらそのままで大丈夫ですよ〜」と言われてはいたものの、親としては「提出物だし、やらせないわけにはいかない…」と意地になり、お盆前の土日でひいひい言いながら横につきっきりでなんとか終わらせました……。

今の小学校は「自由研究・工作・読書感想文の中から、どれか1つだけ提出すればOK(コンクール応募も任意)」と、昔に比べてかなり負担が減っています。

「適当に工作を1つ作れば終わりでいいや〜」と親は呑気に構えていたのですが、娘から衝撃の一言。

「読書感想文と、調べる学習をやってみたい!」

……えっ、ハードル高いやつ2つも!?

親としても初めての経験。

「まだやったこともないのに、親の都合で『無理だよ』と否定したくない」と思い、娘にも「やらなくてもいいんだよ?」と何度も確認したものの、本人の意志が固かったため伴走を決意。

これが想像を絶する戦いの始まりでした。

膨大な本から選ぶのは大変なので課題図書の中から書店で娘が気に入ったものを購入。

お気に入りの図書館の「学習スペース」で取り組みました。

・内容作り
 娘にインタビュー形式で質問を投げかけ、感想を引き出して文章を構成(ここまでは順調)。

・原稿用紙の壁
 作文の書き方も原稿用紙のルールも知らない小1。
 集中力は切れる、誤字だらけ、マス目の使い方で親子で発狂しそうになりながら、3日かけてなんとか約700字を書き切りました!

「やっと終わったー!!」と解放感に包まれて特に私は細かく確認せずに新学期に提出したのですが……

新学期が始まってわずか5日後、「清書して再提出してください」と赤ペンを入れられて戻ってくるという悲劇が発生。

「そんなことある!?提出して終わりじゃないの!?」と悲しみに暮れました。

事前に配られた課題一覧にはざっくりとした情報しかなく、応募の決まりや体裁についての詳しいプリントもなかったのに、後から突き返される理不尽さ……。

夏休みが終わったのに、一から書き直しの追加課題を課されるという苦い思い出になりました。

学校も積極的と取り組んでいると謳っていたものの、学年で参加したのは3人程度。
(読書感想文も1年生の提出はほぼゼロだったそうです)

・テーマ決めと情報収集
  調べたいテーマについて学校の図書室には本がなく、こちらも地域の大きな図書館で何冊も本を借りて調べました。

・構成とまとめ
  小1にレイアウトや見出しの工夫ができるはずもなく、過去の入賞作品をネットで調べつつ、写真を貼ったり絵を描いたりして娘と試行錯誤。
 お盆の帰省先での観察や考察も盛り込み、5日以上かけてA4で10ページ弱の冊子を完成させました!

しかし、ここでも学校トラップが炸裂。

夏休みの最終日に「提出前にチェックしてください」と、両面に事細かに条件が書かれたチェックシートを娘が持ち帰ってきたのです。

「いやいや、こんなの作る前に配ってよ!もう完成して製本したのに今さら直せるわけないでしょ!!」と猛烈にツッコミを入れつつ、直せない部分はそのまま提出しました(笑)

自由課題については、親子の時間としては良い経験になったものの、週4日勤務の体力を完全に削り取られ、「来年は絶対に好きな工作1個で終わらせよう」と考えています。

・絵日記(2枚)
昔と違って「たったの2日分」で済むのは本当にありがたい!
1枚は私の実家の祖父母と海へ旅行に行った思い出、もう1枚は夫の実家で花火をした思い出を書いてサクッと完了。
1枚は学校に掲示され、1枚はすぐに返却されました。

・ピアニカ練習(5日以上・録画提出)
「1日3回、決まったフレーズを練習する」という課題。我が家はマンション住まいのため、近所迷惑を気にして私が最初の頃「あんまり大きな音で吹かないでね」と言ってしまった結果、娘のやる気が完全にゼロに……。
結局夏休みの後半まで放置され、最後は嫌々こなす羽目になりました(笑)

そして、ある意味一番精神的にキツかったのが「朝顔の持ち帰り」です。

夏休み初週に親が校庭まで重い植木鉢を取りに行き、マンションのベランダへ。

序盤は娘も水やりをしていましたが、後半は当然のように親の仕事に(想定内)。

問題は、夏休みの後半に起きました。

葉っぱの色が黄色く変色してきたので目を凝らして見てみると……

葉の裏に、おびただしい数の小さな赤い虫がうじゃうじゃ動いている!!!

悪名高き「ハダニ」です。

マンションのベランダは直射日光が当たりにくく、雨風や天敵のいない「ハダニにとっての繁殖パラダイス」だったのです。

・濡れティッシュで毎葉拭き取るも、翌日には元通り

・大切に育てていた隣の多肉植物や観葉植物にも一瞬で感染

・台風の日に気づかず一時的に朝顔を室内に退避させたせいで、室内の観葉植物まで全滅・処分する羽目に……

朝顔は巨大化してツルが絡まり、手遅れ状態。

「でも、新学期に鉢を学校へ返却しなきゃいけないから捨てるわけにはいかない!」

限界を迎えた私は決断しました。

「ハダニがついた葉っぱ、全部ハサミで切り落として丸裸にしてやろう」

根こそぎ葉を切り落としてツルだけの丸坊主に。

数日経つと新芽が出て花を咲かせるのですが(朝顔の生命力すごい)、そこにも即ハダニが湧くのでまた切り落とす……後半は毎日ハダニとの血みどろの戦いでした。

新学期の返却日も念入りに葉を切り落とし、ほぼ丸裸の状態で学校へ持参したところ、校門で会ったママ友に

「あら〜!全然育たなかったんですねー!」

と爽やかに言われました。
心の中で「違うんです……壮絶な戦いがあったんです……」と泣き笑いでした。

※小学2年生は「ミニトマトを持ち帰る」と聞き、今から恐怖に震えています。

初めての小1夏休みを終えて痛感した教訓はこの3つです!

1.宿題は「放課後子供教室(学童)とかでやってるはず」を過信せず、定期的に進捗を見る

2.自由研究・感想文は親の覚悟が必要!無理なら「工作」一択でOK

3.ベランダ栽培の朝顔は、持ち帰った初日からハダニ対策(葉水や薬剤)をすべし

    小1の子どもが1人で夏休みの宿題を完走するのはほぼ不可能です。

    「親が手伝って当たり前」と割り切りつつ、便利な施設や手抜きを駆使して、どうか無理せず乗り切ってくださいね!